症例1 腰痛 ぎっくり腰 

症例1

腰痛 ぎっくり腰

70歳代 男性

症状

若いころから腰痛を持っていて、建築関係の仕事で重いものをよく持っていた。

今まで日常生活には支障がなかったが、一昨日から腰の痛みが酷くなり、昨日の時点で夜も寝れないほど痛く起き上がるのもやっとの状態だった。

薬を飲んだり、シップを張っても効果がなかったので知り合いの紹介で当院に来院された。安静でも痛いが、腰の前屈、後屈、回旋で痛みが悪化する。

その他の症状 首の痛み

使用したツボ

脳戸 両京門 両照海 両帯脈 両曲垣

治療内容 経過

触診してみると仙腸関節周辺に圧痛があり、中殿筋、腰方形筋に圧痛があった。脳戸に刺鍼して仙骨中央の圧痛を取り、京門に刺鍼して仙腸関節付近の圧痛と中殿筋、腰方形筋の圧痛を取り除いた。

腰方形筋の圧痛と緊張が少し残ったので、そこで照海に刺鍼したところ徐々に腰方形筋エリアの圧痛と緊張が取れてきた。

10分間置鍼したあと、患者に動作をさせてみると前屈、後屈の可動域が改善した。

痛みは最初の痛みが10だとすると5くらいになった。

回旋でまだ痛みがでるため、立ち上がった状態で帯脈に刺鍼した。

回旋の可動域は改善したが痛みがまだ残るため、曲垣に刺鍼した結果、痛みが5~3になり、また動作もスムーズになったところで初診の治療を終えた。

2回目

使用したツボ

印堂 公孫 列缺

2回目の治療は3日後に来てもらった。その時には痛みはほとんどなく、動きが少しぎこちない程度だと言う。

触診をしてみるとこの前にあった仙腸関節付近の圧痛は消えていた。

そのため仰向けでお腹、首、鼠蹊部を触診したら圧痛があったためそこを治療した。その結果動きも良くなり、随伴症状の首の痛みも改善したためここで治療を終了した。

あれ以来当院には来ていないが知り合いに話を聞くと元気になってあれ以来再発していないそうだ。

 

 

 

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